発酵竹パウダー 竹かぐや

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竹かぐや / 発酵竹パウダー

「竹かぐや」は阿東地域の竹林から竹を伐採し、専用の機械で細かくパウダー状に粉砕して、発酵させた天然素材100%の発酵資剤です。

竹には乳酸菌・ポリフェノール・ケイ酸・オリゴ糖等々、200種類以上の成分が含まれているといわれています。竹をパウダー状に粉砕後、密封して嫌気状態を保つことで、細胞組織内の乳酸菌が発酵します。

このことにより、土中の微生物による活発な分解が促進され、土着菌が増殖し、栄養分を増加させ通気・保水・排水性を高めて土壌を活性化させていきます。

また土壌で善玉菌を活性化させ、腐敗菌や病原菌などの悪玉菌を抑制していきます。

竹パウダーの力で土壌を活性化させ、野菜・果樹・稲・花木などの育ちが良くなり、家畜に給与すれば消化を助け、糞尿の臭いを軽減させる消臭効果や、微生物による生ごみの分解など、竹に含まれる有効成分の力で、いろいろな効果が期待できます。

 

発酵竹パウダー 製造工程 

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発酵竹パウダー 竹かぐや 活用方法

〇土壌改良剤

・野菜栽培

・果樹栽培

・稲作栽培

・ガーデニング栽培

  

※土壌・農作物への効果※

・土が団粒構造化しフカフカ

・通気・保水・排水性改良

・土中の微生物活性化

・土壌の栄養増加

・根の張り効果

・生産速度UP

・収穫量の増大

・防虫・抑草効果

 

〇家畜飼料(ペット可)

・「竹かぐや」を飼料に混ぜ込み、家畜に食べさせると乳酸菌の力で整腸作用が働き、発育が促進され抵抗力も増加します。

・糞尿などの臭いのもとに混ぜ込むか、振りかけるだけで消臭効果も期待できます。

 

〇生ごみコンポスト(分解・消臭)

・発泡スチロール容器に「竹かぐや」を12kg~24kg入れ、米のとぎ汁を注ぎ湿らせていきます。(竹パウダーを握って湿り気を感じる程度に湿らせてください)

・1回に入れる生ごみの量は500g~700g程度で、入れすぎると分解しにくくなります。

・毎日よくかき混ぜ、布や段ボールでフタをしておくと臭いや虫がわくことがありません。

・約1ヶ月熟成させることにより、堆肥として使用できます。

 

〇漬け床

・容器に米ぬか450gと「竹かぐや」300gを入れ、塩120~150gを溶かした水1ℓを少しずつ注ぎながら混ぜ合わせていきます。

・出来上がった漬け床は、乳酸菌が活発に働き、善玉菌を活性化させ腐敗菌や病原菌などの悪玉菌を抑制する効果が生まれます。また、漬け床の通気性が保たれ、素材をかき混ぜることなく、おいしい漬物に仕上がります。

 

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山口県山口市 阿東 / 竹林リサイクルプロジェクト 

全国で荒廃竹林による里山の環境破壊などの問題が深刻化しています。近年では竹を粉末にし、常温で乾燥・発酵させて出来上がったパウダーを、土壌改良剤として使用されるなど、竹の有効成分を活用する方法が発見され、全国各地で農作物や家畜に良い影響をもたらすことが実験で実証されています。

山口県阿東地域でも、竹が多く繁殖を続けています。この問題を対処すべく、私たち(社)ふるさと振興公社では、阿東地域に生い茂る竹の有効活用と、地域資源の活用を進めることが地域の農業振興・畜産振興に少しでも、お役に立てるのではないかと思い、竹の発酵パウダー化プロジェクトをスタート致しました。

竹林への環境問題だけでなく、農業・畜産・生ごみリサイクルの問題などに地域資源を利活用し、積極的に取り組んでいきたいと考えております。