あとう和牛と阿東産トマト入りレトルトカレー

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山口県山口市阿東地区は山口県の北東部、中国山地の山あいに位置し、四季折々に魅力ある表情を見せる爽やかな高原の里です。

澄んだ空気、清らかな水と自然に囲まれた豊かな環境の中で育てられた『あとう和牛』と『嘉年産とまと』がコラボして美味しいカレーが出来上がりました。

『あとう和牛』の甘くまろやかな味わいと『嘉年産とまと 麗夏』の爽やかな酸味をお楽しみください。

 

 

*トマトの王様「麗夏」*

「麗夏」とはトマトの品種の一つで、「トマトの王様」とも呼ばれています。

出荷されるトマトは青いうちに収穫し、追熟させるのが一般的ですが、麗夏は実がしっかりしているため、赤く熟した後に収穫できるトマトです。

そのため、リコピンやグルタミン酸の含有量が多く、栄養価が高いトマトです。

また、酸味と甘みのバランスが良く、加熱料理に向いています。

 

 

*「嘉年」という地域*

嘉年(かね)は山口県山口市の最北端に位置する地域で、山口県萩市・島根県津和野町に隣接しています。

標高が約400mと高く、積雪の多い地域です。

農業と畜産が盛んで、おもな農作物としては、米・トマトなどがあり、畜産は牛の繁殖が盛んです。

夏は朝晩と昼との寒暖差が大きく、おいしいお米が良く育ちます。

この寒暖差はトマトの甘みにも大きく影響します。

また、厄神舞や土居神楽舞などの伝統を継承している土地でもあります。

嘉年地域の平均年齢はとても高いですが、それを感じさせないほど、元気で明るく、快活な方が多いです。